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「葉ものの山菜」に見えても、食用とは決めない。農林水産省は、ギボウシ類(山菜名:ウルイなど)と間違えやすい有毒植物として、バイケイソウ類を案内しています。

混同例を知る目的は、採取を後押しすることではありません

厚生労働省の注意情報では、バイケイソウをオオバギボウシやギョウジャニンニクと間違えやすい例として掲載しています。混同例を知るのは「似ている植物がある」と気づき、採取の判断をいったん止めるためです。比較表の一部と合うから大丈夫、と考えるためのものではありません。

採った山菜が複数の株・複数の場所から混ざるほど、後で確認することは難しくなります。食用と確実に言えない一枚が含まれるかもしれないなら、袋全体を食用にしないという判断も必要です。

山菜の袋に入れる前に止まる3つの時点

時点判断を急がないための問い行動
見つけた時食用の植物として、自分で確実に説明できるか。説明できなければ採らない。
採取した時同じ場所に別の葉が混ざっていないか。混在の可能性があれば分け、食用にしない。
調理の前洗いながら見ても、迷いが残っていないか。迷いがあれば食べない。

家庭の庭や花壇でも「混ざらない」が基本

東京都健康安全研究センターは、家庭や畑で食用植物と観賞用植物の区画を分けて植えることを案内しています。山菜採りだけでなく、ギボウシ類などを植える庭でも、食用にするものと観賞用のものが混ざらない配置・表示にすると、収穫時の迷いを減らせます。

Checklist

ウルイなどの葉ものを扱う前の確認

  • 見た目が似た有毒植物があることを、同行者と共有している。
  • 採取場所・株ごとに、食用と確実に確認できる状態か考えている。
  • 別の植物が混ざった可能性がある袋を、そのまま調理しない。
  • 家庭の庭では、食用と観賞用の植物の区画・ラベルを分けている。
  • 迷いが残ったものを、他人に渡したり販売したりしない。

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主な出典

混同例と安全行動は、以下の一次情報を参照しています。この記事は植物の同定・食用可否の判断を行いません。